4本目 | CLEAR TRADE ブートキャンプVol5

Mr.K より:

非常に興味深いコメントだったので、思わず返信いたします。

＞＞相場は需給関係で決まるのでやはりカオス理論の域を超えることはないです。絶対的な理論はありません。

私もそう思っていましたが、結論から言って、この「常識」を破る法則が発見できたということなのです。世の中で論文発表がされていないのは、おそらくまだ誰も発見していないからです。その理由は、天才たちはプログラマや理論家であって、トレーダーではないからです。人間が感覚的にできていることで科学的に解明できていないことは、実は山ほどあります。例えば、人間はどうして歩けるのでしょうか？人間のようにあるくロボットがありますか？「似ている」だけで、まだ完全再現には至っていないでしょう。それは、メカニズムがわかっていないからです。

トレードも同じであるということに論理的に気づいたのです。背理法で説明します。まず、カオス理論の域を絶対に超えないと仮定します。そうすると、世の中の億トレーダーが存在する確率はいかほどでしょうか？3000回以上のトレードをやった上で、手数料やその他数学的なハンデを超えてプラスで生き残る確率は天文学的に低いはずです。ですが、世の中には実際に数億、数十億円の資産を築いている人がいます。（私の友人にも実際に何人もおります）それに、私の実績パフォーマンスも論理的にはありえません。さらに言うと、私は２０年間のドル円チャート（数十万本のローソク足になります）のバックテストで、資産が複利的に増え続けるロジックを発見いたしました。これらの事実証拠は、明確に、値動きはカオス理論から逸脱しており、慣性の法則が成り立っていることを雄弁に物語っているのです。

常識人であれば信じられない話でしょう。ですが、実際に私は発見しました。それは、私がプロトレーダーでありながらシステムにも強く、さらに、天才プロブラマの友人が近くにいたという境遇で奇跡的に可能になったことです。世界のどこかで誰かも発見しているかもしれません。ですが、現代社会では論文にするメリットは極めて低く、おそらくは人知れず使われていることと思います。

そして、スパコンは必要ないのです。なぜなら、人間のプロトレーダーはそれほど複雑なことを考えずに実際に勝ち続けているからです。未来と相関のあるパターンに気づいていないだけなのです。ちなみに、統計学ではこの解は解けません。値動きは「複雑系」だからです。未来に相関するパターンというのは、単なる数学者には見つけられないところに隠れているのです。

前人未到を狙えるので、私はこのプロジェクトに燃えています。